KIBI CRAFT

 

工房日誌

マッキントッシュ ダイニングテーブル 2010.09.14
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久しぶりのブログです。(写真だけがたまっております・・・)いつの間にかHPもリニューアルし、
わらわらと営業しております。

すっかりフリマの告知を忘れてますが、次はボンクラさんの門前市に出店予定です。
修理相談などなどお気軽にお声掛け下さい。

さて今日はメンテナンスのご紹介です。
天板の白い塗料汚れを落として全体的に綺麗に、とのご依頼です。
塗り替えでももちろんきれいになりますが、メンテナンス料金でもきれいにする事が可能です。
こちらのテーブル(800×800)で12,600円です。





ピルッカチェア 2010.07.16
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ピルッカがいっぱいです。

座面の色はもちろんの事、製造された年代、工場によって細かくディティールが違います。
よく見かけるのがフィンランドのlaukaan puu(ラウカンプー)というメーカーの物です。
同じくフィンランドのasko(アスコ)でも作っていたようですが実物を僕はまだ見た事がありません。
(アスコのピルッカはかなり珍しいと思います)
ラウカンプーにも初期・後期とあり、初期型の方が繊細で直線的なデザイン。
後期型は丸みが強調されています。
初期・後期は刻印で判断できます。後はダボの色も違うんです。
初期は無塗装のダボ、後期は黒く塗られています。
(理由は不明ですが例外もあります)
もっと言えば初期の材のほうが同じパイン柾目でも目が詰まっているというかキメの細かいパインを使っているように思いますが(後期は板目が多い)気のせいかもしれません。

↓左が初期、右が後期です。

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あくまでも僕が今まで見て聞いた情報なのでどこまで正確かは解りませんが・・・
現行のピルッカ(エアロ?)はどうなっているのかまだ見ていないので今度東京へ行く機会があれば見てみたいものです。












    
ピルッカ 2010.06.19
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今日はピルッカの直しを沢山頂いています。
コンディションは実に様々。
時間に余裕ができれば細かく直しの画像などブログでご紹介できればと思います。

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雨が降り出す前に納品しなくては。
午後は友人のリフォームの手伝いで東京へ行きます。

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