KIBI CRAFT

 

工房日誌

シート補修 2015.03.14
久しぶりに木目シートの補修をさせて頂きました。
太陽光と室内光あっちで見たりこっちでみたり、
本物の木のように色が見る角度で変わるわけではないので、
色んな光源で確認しながら出来る範囲で近づけます。
見た目以上に骨の折れる仕事だったりします。

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営業は明日までです 2014.12.27
今日は作業しつつも、大掃除ですとかパソコンですとか
あ、しめ飾りしないと
あわわ年末すな

最近のお仕事
イームズマウントの取り付け、接着剤の剥離
脚の歪みがあったりで位置決めがなかなか大変です。

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こちらは座卓の再塗装
日焼けで退色していますが、
オリジナルの色に近い部分の色を参考に着色します。
キレイになりますよ
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こちらは新規の塗装
両袖の座卓です。お世話になってるおじちゃんの手作り。
おじちゃんの器用さにうっとりします。

天板が一枚板で普通はクリヤとかオイルとか色を付けずに
本来の木の色で楽しまれてる方多いとは思うんですが、
着色でももちろんキレイに仕上がりますし、
材の違いを色で補えるので木工の幅も広がります。

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立冬 2014.11.07
寒いのは苦手です。

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昨日現場での作業後、お客様から柿を頂いたんです。
至って庶民舌の僕があなどって食べた所
あんまりうまいんで面食らいました。
甘いし食感が柿のそれとは違うさくさくと梨にも似たような感じ。
さすがに網に包まれた柿は違います。

更新がまばらですけど、ちゃんと営業してますよ

テーブルと椅子の木工修理、塗装修理
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茶箪笥のメンテ、和紙張り替え
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テーブルの色合わせ 2014.05.27
更新の数が少なすぎるので月末になって慌てています。
自分のだらしなさがそのまんま出ているようで、お恥ずかしい。

一昨日納品したテーブルです。
メインの天板と、拡張式になっているサブの天板の色合わせのご依頼です。

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紫外線にあたっている部分は自然と色味が変わって行きます。
新しい畳だとたまに家具動かしたりした時
そこだけ緑色のまんまで あーっ!てなりますでしょ。
それと同じ事がテーブルにもあるんです。
テーブルクロスやマットなんかでも長い事放っておくとなります。

今回の場合拡張部分は普段は収納されてますから、ほぼ元の色のまま
メインの天板のみしっかりと見えていた木目が淡くなり、明るい色に変色しています。
これを既存の塗装の上から出来る限り色味を近づけて行きます。

これはよほど濃い色でない限りぴったりとは行きません。
剥離をしようとも木そのものの色味が青と赤ぐらい全く異なってくるので、
例えば極端ですけど青と赤ならその中間色の紫辺りを探るんです。

透明着色塗装では近くなったというのが限界かもしれません。
加えて木目の濃淡も経年変化で消えてくるので、余計に難しくなります。

何かいい方法ありませんか。

仕上がり
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12月に突入 2013.12.02
12月です!
先月はなんだかいつも以上にあっという間、カレンダーを見て確認しないと何をしていたのか思い出せません...
12月は寒い〜けれど、イベントごとも楽しいし、新しい年に向けての準備などなど、
わくわく事が多いので8月に続き大好きな月です
師走と言えど、少しのんびり過ごせるようにしたいな〜と思っていながら
今月もどどど〜とすごい勢いになりそうです

さておき?
今回はゲートレックのテーブルのかさ上げのご依頼を頂きました

かさ上げ前
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5cm、上げました
雰囲気を壊さないよう、自然な形に調整しながら製作
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着色をして、色を合わせ、最後に高さ調整をして完成です
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ちょっと黒の入った微妙なつながり、色合いまで不自然なくばっちり
お客様にも喜んでいただき、良い仕上がりです
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