pera 2011.10.30
エスプレッソポッドってご存知でしょうか
豆を 細かくするのが面倒だったり、掃除が面倒だったりする
ボクの様な横着な人向けの物で
豆を細かく挽かずとも初めから1人分にフィルターに詰め小分けされた物があるんです。
寒くなると、仕事前にちゃちゃっと毎朝これを飲むのが楽しみで
ずっと飲んではいたんですが、
好きだったポッドはあんまり人気が無いのかなんなのか、しばらくして店から消え、買えなくなってしまいました。
似た味だと店主の方から勧められた物も、まるで別物でした。
かなり前の事ですが。
店やネットにあるポッド殆ど試しましたが好きな味がこれしかなかったので
暫くエスプレッソは飲んでいなかったんですが
久しぶりに飲んだ事無いポッドを見つけたので買ってみました。
これが大好きだったペラ
記念に残してあります。
再販熱烈希望
これがみっけたポッド
その前にマシンを直さねばならんのでした。
元は左のデロンギbar m200使ってたんですが、水漏れがするからと貰ったマシンがデロンギの比じゃない程豪勢なパーツが入ってたので、無理矢理使っていました。
壊れていたのは、デロンギには無い様なある様なパーツで、サーモスタットの手前にあった
謎の3極リレー、に挟まった管が腐っていました。
そのリレーは温度とか気圧が書いてあるので恐らくその辺の条件を満たした時にリレーが作動し、
内部の電磁石が作用して弁を開いて水を送るという装置の様なんですが
なんだか良く解らないので
デロンギのそれっぽい所をそのまま移植し使用していました。
直結に近い感じです。
これが壊れた所のリレー
してたんですが、また具合が悪くなってきたのでデロンギに出戻り。
ただいまデロンギ
早速いれてみる。
カルキ抜きした水で機械を良く暖めカップを湯煎。
ハンドルを適当に回しボタン押すだけ。
クレマ薄いです。
入れ方へたくそ
気にせず砂糖をどかーっと入れて飲みます。
まずくはないんですが、口に合いません。
ペラの素性は良く知りませんが、コーヒー屋にフレーバーコーヒーなんじゃないですかと
言われた事があります。
要は香り付けをしている物もあるらしいんですが、そこ迄変わった香りも無かったしなあと思いながら。
いい店でコーヒーを飲んでる訳ではないので自分の味覚の基準も曖昧、そもそも簡易的な物なので
あんまり贅沢言っちゃいけませんが、
うまいもんはうまいんです。
どこかに無いものかと。
じわじわ 2011.10.23
と きています。
マイトールペイントブーム。
家具や小物などに花や野菜の絵なんかをを書いたりするやつです。
やはり色々とスタイルがある様で、それらを習得しオリジナルを作るのが正しい順序だとは思うんですが、
あまりに乙女なモチーフばかりであれでは部屋がお花畑になってしまいます。
ボクにはどう考えても合いません。
書きたいけど何を書こうか、
奥様方だけの趣味にしておくのはもったいない。
とりあえず
去年作りすぎたティッシュ箱にでも書くかと思い画材屋の「五岳」さんで画材を揃えました。
余談ですが五岳の店主の方が修復保存学にも詳しい様で、
さっと買って帰るつもりが、長々と立ち話をしてしまいました。
少しだけですが、非常に興味深い話を聞く事ができました。
画材屋さんは物知りが多いんでしょうか。
ラッキーです。
絵の具はとりあえずリキテックスのセットを購入。
早速持ち帰りその辺の紙に適当に書いてみるも、雑誌の様には行きません。やっぱり難しい。
絵心の無さも手伝って、ロクに書けません。
とりあえずここで挫折するわけにも行かないので、スタイルは置いて、
好きに書いてしまおうと、目に留まったのが、ゴミ箱の蓋。
トールペイントというより、
ゴミ箱に落書き。
いいんです。慣れた頃にへたくそだなって思えれば。
花にはやっぱり虫がいないと
改装 2011.10.01
いつも申し上げております通り、
狭いんですね、我が工房。
何とか狭さを解消しようと思ってはいたのですが、なかなかタイミングも無く、
近所に空きテナントが多いので借りようとは思ったものの、そんな余裕無いぞと。
9月は大きな物の塗装が多かったので、いつにも増して狭さが際立った感じであります。
いっその事工房ごと移動してしまいたいのですが、
なかなか条件にあう物が出てきません。
吹き付け塗装をする手前臭いを気にしない訳にも行かず、
騒音も出てしまいます。
苦情が来る要素がたっぷりで引っ越しは毎度頭の痛い問題です。
今の場所は間に合わせのつもりで借りた場所ですが、隣居酒屋、反対隣ほぼ空き家、
裏空き家、目の前交差点というある意味好条件の重なった場所です。
おかげで苦情が今の所1件もありません。
焼き鳥の香ばしい香り漂う終日騒々しい場所なのです。
やっぱ模様替えかという事で
ふとひらめきました
かなりジャマな壁を発見。
手前に卓上ドリルの乗った片袖机があります。その後ろの壁が。
これはいけません。
何気なく過ごしているうちに壁があるのが当たり前の様になっていました。
もとは長い材木の置き場所に困ったのでとりあえず
上に仕舞っておくかという事で補強の為に付けた壁でした。
これを撤去して、余分な物を処分します。
そして奥の白い天板の何か箱がありますね。
あれは量産向けの道具で
修理屋をしてる分には
ちょっと遊んでしまいがちなので、いっその事低くしてキャスターを付け稼働式作業台に。
ついでにあんまり殺風景だったので、少しペンキ塗りをします。
壁に寄せるだけ寄せた結果、
以前に比べかなりの空きスペースが確保できました。
バイクを入れても前と同じ様な広さになるだけで、さほど苦にはなりません。
まだまだイケそうです。
渓流が9月いっぱいで禁漁となりました。
来年まではバイクのメンテでもします。