大分間が空いてしまいました。
移転についてですが概ね話がまとまり、あとは銀行と相談、そんな状況です。
移転先は上田の高速インターからすぐの所にあります。
今までのお客様やお世話になった方々を考えると
長野市から離れるのは寂しいですが、そんなに遠い訳ではありませんし、
移転後もしょっちゅう長野に来ます。
そこは思い切って広さと作業性、立地を優先させました。
もちろん既存のお客様には不便の無い様に努力しますので
ご安心頂ければと思います。
今は工房の広さが8畳程、作業スペースは1畳ほどしかありません。
なんとかやりくりしていますが、移転先は随分と広くなります。
そして工房とは別に店舗も併設し、古家具などの生活骨董、雑貨の店にします。
基本的には日本で仕入れられる古家具が中心になる予定ですが、
あまりテイストというものに固執するつもりはなく、
手入れがされ、こなれた感じの家具があり、雑貨もあり、ひとつずつまとまりはなくとも
全体的になぜか居心地が良く、一体感がある。そんな店作りを目指そうと思っています。
今の予定では10月頃には作業場をオープンさせ、準備が整い次第、物販を始める予定です。
細かい予定で休みが不定期になりますが、どうぞご容赦頂ければと思います。
全く話は変わりますが、最近お世話になりっぱなしの
電気や金属にやたらと詳しい（通称・教授）のラボで夜中に
勉強という大義名分の元遊ぶ事を覚え、
（なんで気づかなかったんだろと不思議に思う程近所）
先日はビスマスという金属が溶かすと面白いという事で
何の事だかよくわかりませんでしたが、
とりあえず溶かされたビスマスを固まるか固まらないか
その辺で引き上げると非常に不思議な結晶体が出てくるんです。
結構 びっくりします。
溶かされたビスマスが入っています。
今回はこの中にラジオペンチを突っ込み引き上げましたが、
くっつけば何でも良い様です。
慣れないうちは（まだ慣れてませんが）ただの溶けた金属以外
何も上がってきませんが、
まれに、微生物のタワーマンションのような宮殿のような不思議な物体が出てきます。
よくわからなければネットでビスマス結晶体を調べれば沢山出てきます。
久しぶりに新鮮な驚きを体験できます。
