2月は渓流の解禁ですね。まずい どうしよ
ただの偶然だと思うんですが、
今月はナカミチ1000zxlのケース修理依頼が2件続きました。
こんなお仕事なので別々のお客様で同じ物の依頼は滅多にありません。
不思議ですが、たまにこういう事あるんです。
でもそれだけ多くの方に大事にされてる物だと思うと気が引き締まりますですよ。
今回は7分つや消しと半つや仕上げです。
若干木地にキズが入り込んでいますがこの程度であれば
塗り替えればほぼ解りません。
裏もきっちりやります
同じお客様からパネルの突き板張りのご依頼
STUDER D730
オリジナル
施行中
塗装仕上げ後
送って頂いた取り付け後
お客様からお礼のメールを頂きました。本当に有り難い事です。
遠い所からきた物が無事に届き、喜んで頂けた時はうれしさもひとしおです。
ありがとうございます。
つねひごろ思うのは考え方というか
何を一番に優先させるかで修理の方向性って180度変わってしまう物ですから、
オリジナルとか、使いやすく、安全に、綺麗に、安く、早くとかいくらでもあります。
その作業の見極めにおいて、
もっと別のアプローチは無いのかなとか色々考えますし、
自分の提案できる引出しは多めにないとまずい気がするので、
それを可能にする技術も然りで結局まだまだという話で
反省文の垂れ流しのようですいません
持ち前の細かい性格は普段は嫌われますが、この仕事なら役立ってくれる筈です。
結局お客様に育ててもらっている手前ですから、
満足は出来ませんし、頑張りますよー