もう12月というか来年シーズンに突入してしまったわけで
めまぐるしく日々を送っております。
最近ご近所さんにも少しずつうちが何をしているのか認識されはじめた様で、
ありがたいです。
色々お仕事を頂いています。
日曜大工に毛が生えた程度の人が近くにいるっぽい。
そんな感じでいいんです。実際そうですから。
今日納品させて頂いたこの台は(上の画像がお持ち頂いた状態)
天板の耳を側板の面に合わせカット、補強とペンキ塗り。
別のお客様で木の車。
シャフトが欠損していたので新たに取り付けました。
こちらのタンスは引出しのすべりが重く、開け辛かったものを調整し、タッチアップで仕上げです。
直す価値も無いような家具で。 と、買った方が安いから、この仕事をしているとよく聞く言葉です。
今回のお客様も申し訳無さそうにおっしゃっておりました。
僕はそういうのは全く気にしていませんし、査定員でもありません。
金額的な価値をものさしにしてしまえばそうなのかもしれませんし、新しいものを買いたくなるように
広告がいたる所に溢れていますから仕方ありません。
僕は自分に合っているか、そこで判断するのが一番だと思う訳です。
新しいものは自分に合っているとは限りませんし、お金を出せば自分にあった物が手に入るとも限りません。
自分がいいと思うものを使い続ける事が肝心かと。