何となく見積りをしているうちに、(そんなことありませんが)仕事が詰まっている事に気付いてしまった昨今。
すっかり更新を怠ってしまいました。
コンスタントに仕事あれば良いのですが、
暇そうな夏に
気をもんでいます。
以前の記事にカビの漂白について書いた事がありましたが、
今日は現場で別の方法の施工をしましたのでご紹介します。
窓際の結露などにより床材がカビ・色抜けを起こしています。
交換も出来ない・漂白もしんどいとなると、やっぱり塗るしかありません。
これが出来るのは物によったもので、
全部が全部出来ると言う訳ではありません。
窓際で紫外線も強いので耐候性に優れた顔料で少しでも長持ちするように塗装します。
施工後
施工後
面積がとっても多いので時間的にあっさり仕上げになってしまいますが
ぱっと見 いい感じです。
今回のケースは下地を隠蔽する事によって塗って直すのが
補修屋的に これっきゃないよ的手段ではありますが、
5年10年のスパンで考えれば荒技感が否めません。
あくまでも補修と言う事になります。
これをなんかしらのコンサベータが施工方法を考えた時どうなるのかと、
どうでも良さそうな事ですが、いつも思います。
勉強が足りません。
何だか久しぶりにやった気がするヘコミ傷
簡単な傷は時間勝負