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[新入荷] テーブル・本棚など2017.02.20
昨日にひき続き、家具修理終えてどんどん並んでいます。
どどど、とご紹介します。
f504 5段小引き出し箱 幅約36,4cm 奥行き約36,8cm 高さ約51,7cm 売約済 sold
少し大きめ、すっきりきれいな小引き出し箱です。
色合いも落ち着いていて取っ手もシンプル。
小引き出し箱まだまだたくさん並んでいます。
f505 角テーブル 幅約90,7cm 奥行き約73,5cm 高さ約72,3cm 売約済 sold
鉄脚のまたまたすごくかっこ良いテーブルが入っています。
天板の雰囲気もすごく良く、サイズも使いやすそうなおすすめテーブルです。
鉄脚部分も塗装していますので、錆びにくくきれいです。
f506 テーブル 幅約約61cm 奥行き約39cm 高さ約64cm 売約済 sold
小さな学童机ですが、サイドテーブルや飾り台に、といろいろ使えそうです。
こじんまりした感じが可愛らしく、良い雰囲気です。
もちろん学童机としてお子さんのちょっとしたスペースにも。
自分のスペースがあるって楽しい…
f507 富士本棚 幅約75,5cm 奥行き約22cm 高さ約128cm 売約済 sold
シンプルですが、背部分についている太めの針金や細工が印象的な本棚です。
てっぺんにあるのは、富士山。 あ、ぶれてる…
雲まであります。
丸みがあって柔らかい雰囲気…かわいい本棚でおすすめです。
ブログやフェイスブックなどに掲載している商品も配送いたしますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
他、細長い鉄脚のテーブルなどなど来週もひき続き家具並びます。
明日は定休日の為お休みです。
よろしくお願い致します。
[新入荷] 本棚・スツール2017.02.19
寒さの中にも少しづつ春の空気を感じ始めて嬉しいこのごろ。
工房では椅子など合わせて約60本!以上あった塗装修理が終わり、お店の家具の修理に入っています。
左 f503 5段本棚 幅約62,2cm 奥行き約19,2cm 高さ約115,5cm 売約済 sold
右 f502 4段本棚 幅約54,5cm 奥行き約20cm 高さ約90cm 9,720円
シンプルな本棚が入りました。
色も明るめで使い勝手も良さそうです。
背板がないタイプは本棚としてはもちろん飾り棚としても雰囲気が良くおすすめです。
オンラインストアにはハイスツール、畳でも使えるスツールや、本立て、メンテナンスオイルなどなど
新しくご紹介しております。→ KIBICRAFT onlinestore
工房でもお店でもオンラインでもご紹介したいことがたくさんで、まったく追いつけておらず…
ゆっくりですが、しっかりご紹介できればと思っています。
塗装・メンテナンス2017.02.15
先週オンラインストアにアップした小引き出し箱、直接見に来てくださる方がいたり、
声をかけていただいたり…嬉しいです、ありがとうございます。
比較のものがあると分かりやすかったり、引き出しサイズもあると良い、と言っていただいて、
測るの大変だなぁ、なんとちょっと思っていたのですが笑、続けてみようと思います。
明日には本立て3点ほどアップ予定です。
時々お問い合わせ頂く家具の仕上げ、お店の家具はラッカー塗装仕上げが主です。
塗膜が薄く、木の表情や雰囲気を生かしてくれます。
シミなどの原因になるので、熱いものを直接おいたりのせたりしない、濡れたままにしない…など
気をつけていただくこともありますが、大事にしながら使い続けることでより愛着もわいてくることと思います。
ご希望あれば、熱水に比較的強いウレタン塗装も承ります。
写真は家具や木の食器類、皮のメンテンナスオイル。
やはり時々オイルなどでメンテナンスをすることで、状態が違ってきます。
木の食器などに使えるオイルは、ワックス成分が入っているものとオイルのみのものと2種類あります。
使い方など気になる点ありましたら、お気軽にお声がけください。
小引き出し箱2017.02.13
小引き出し9点オンラインストアにアップしました!
https://kibicraft.shop-pro.jp/?mode=srh&sort=n
今回は、高さの比較になれば…と横におく本立てを同じにして、
ひとつひとつ引き出しの中のサイズもおおよそですが載せてみました。
使い方などの提案は見たり持ったりした一個人としての想像ですが、参考のひとつにしていただければと思います。
ひとつひとつに味があって個性的な小引き出し。
小ぶりなのでさまざまな暮らしのスタイルに合わせやすく人気です。
少しがさっとした素朴なものからすっきりと上品さのあるものまでいろいろ並びました。
ぜひご覧ください。
マイナスビス2017.02.12
まだまだ寒さ厳しいですが、最近は春に向けて家具を探しに来てくださるが多く、嬉しいです。
ありがとうございます。
また、修理のお問い合わせも増えてきました。
現在椅子の修理40本!で工房はぎゅうぎゅう。
お店の家具が少なくなっていますが、後半からどんどん新しく並ぶ予定です。
ここしばらくは小引き出しが特に充実しており、明日にはオンラインショップで小引き出しばかりをまとめて
アップしようと撮影中です。
ひとつずつじっくり見たり、説明文を書いているとそれぞれの違った雰囲気や、気が付かなかった細かい仕事を
発見したりとおもしろいです。
よくお店でもマイナスビスが使われているものは古い、という話をしていましたが、はて、どれくらい古くて
いつからプラスになったのだろう、と思い(遅い)調べてみたり、取っ手に古銭が使われているものがあり、
古銭について調べていたら字体によって年代が違ったり…
知らないことだらけ〜となかなか作業が進みません…。
なが~い話ですが、ざっくり言うとプラスネジは1936年、アメリカのフィリップス・スクリュー社によって開発されました。そう言えばスクリューネジって聞き覚えがある…!
つまり、それ以前に生産された家具や小物などは全てマイナスネジが使われているのです。
日本にプラスネジが普及したのは戦後の話で、1952年にヨーロッパの自動車工場を見学していた
本田宗一郎さんが落ちていたねじを拾い、大切に持ち帰ったことがきっかけなんだそう。
マイナスが使われている家具の多くは戦前(1937年くらい)のものなのかな。
そう考えるとこの年月を過ごしてきた家具がお店にあって修理され、つながっていくのは不思議な感じ、
なんだかすごいな〜。
などあちこちに思考が寄り道していますが、いろいろと進行中です。