糸巻きフレーム・甘利さんの工房へ2023.09.8
朝晩はだいぶ涼しくなってきて、いよいよ秋の気配。
9月に入ってブログが書けていませんでした… が、工房では一年ぶりに糸巻きフレームを制作していました!
糸巻フレームは、昔製糸工場などで使われていた糸車の糸巻の脚?部分を使って作っているオリジナルのフレームです。
この写真は昨年のもの。
今回は今まで一番数がたくさんで、細かな作業もたくさんで時間がかかりましたが、完成しました!
また改めてご紹介します。
来週末に開催されるロッピスにもお持ちする予定ですので、ぜひお出かけください。
そして今日は午前中に急遽お休みをいただき、甘利紘さんの工房にお伺いしてきました。
7ヶ月ぶりに注文があったので焼きました、とご連絡いただき、いざ!
素敵な器がたくさん!
ご注文品で今回は仕入れ出来ない作品もありましたが、瓜型の向付や、双葉の向付、見させていただいて一目惚れだった
一点ものの蓋物も選ばせていただきました。
繊細でセンス溢れる作品もぽつんと並べられていて、工房にお邪魔するたびにキョロキョロ…
こちらの青桑釉のお皿、とっても素敵でした!
今回は買い付けできませんでしたが、サンプルをお預かりさせていただいたので、受注承ります。
甘利さん。
お話も面白く、お会いするのが毎回楽しみ。
笑顔も素敵な甘利さんは今年80歳、お肌もつやっつやで、理由を尋ねたら、「目的を持って生きることかな」とのお返事。
素晴らしい作品はもちろん、尊敬できる大好きな作家さんや先輩方に恵まれて、お店をやってて良かったな、と思える瞬間です。
今回買い付けさせていただいた器はお店にも並んでいますが、ロッピスにもお持ちします。
この機会にぜひご覧ください。
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