[新入荷] 印判のお皿2022.04.8
久しぶりに印判のお皿など古い器も入荷しています。
印判とは明治以降に行われるようになった絵柄を転写する絵付け方法のこと。
転社シートに描かれた模様を、陶器に写して焼き付けるので、たまにずれていたり、濃淡や滲みがあったりと均一でないそれぞれの表情が愉しい器です。
印判も数あれど…なかなかこれは!な絵柄に出会えるのは少ない気がします。
色が…この花の位置が…絵の大きさがちょっと…などなどもちろん好みですが案外難しい。
のですが、今回はとっても素敵な(個人的に)絵柄が入荷しました!
右側の小皿は特にお気に入り。
仕入れの箱の中で見つけた時は心踊りました!
落ちついた色味も絵柄もとっても素敵です。
左側のものはよく見る感じですが、梅の形が可愛く、色味も綺麗です。
何枚かとぼけた転写具合のものもありますがご愛嬌です。
こちらも細かな絵柄なのにくどくなくて良いバランス。
我が家ではケーキ皿に使いたいと目論見中…
他にもお猪口や湯呑みなど可愛らしい素敵な器がたくさんです!
年代や価値に関係なく、気持ちにぴったり合うものが見つかるとやっぱり嬉しい。
いろいろな中から選ぶのも楽しいです。
器は可能であれば一度漂白をしてから洗っています、乾かし中。
今日ご紹介した器はまだ一部。
これからまだまだ洗いの作業が待っています。
週末には並べられるよう頑張ります!
器が大充実の店内、ぜひ楽しみにお出かけください、ご来店お待ちしております。
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